内側からのスキンケア!日焼け後に効果的な食べ物
こんにちは。
ORGANIC STORE 販売企画の滝口です。
スキンケアと言えば、肌に化粧水をつけたり、美容液をつけたりと外側からケアをするものと考えていましたが、実は内側から、つまり食べ物や飲み物によってもスキンケアができるようです。
1.内側からできるスキンケア
食べ物や飲み物でできるスキンケアの代表としては、老化現象の抑制があります。
シミ・シワによって、実年齢よりも年齢が高く見られたりするなど、肌の状態で見た目年齢が決まると言っても過言ではありません。
シミ・シワの原因は紫外線によって生まれる活性酸素によってできてしまいます。
2.活性酸素とは
シミやシワなど老化現象の元となる活性酸素とは、体内で自然と作られるもので、少量なら細菌から身体を守ってくれる働きなどをしてくれています。
ただ、紫外線やタバコなどによって、過剰に生成されると細胞を酸化させるなど、老化現象や動脈硬化の原因になったりします。
3.抗酸化作用とは
抗酸化作用とは、身体の酸化を防ぐ効果のある抗酸化物質を摂取する事で身体の酸化を防ぐ作用です。
抗酸化物質を摂取すると、活性酸素の生成を抑えたり、細胞の酸化を抑える効果が期待されます。
4.抗酸化物質を含む食べ物・飲み物
日頃から口にしているものの中にも抗酸化物質は含まれていますが、特に多く含まれる食べ物や飲み物紹介します。
①トマト
夏野菜の代表のトマトには、リコピンが多く含まれており、リコピンはビタミンEの100倍の抗酸化効果が期待できると言われています。
冷やしトマトや、サラダの彩りとして使うなど、様々なシーンで使えますね。
②アボカド
アボカドには多くの栄養素が含まれており、ビタミンAやビタミンC、ビタミンEなど栄養満点です。
最近では、外食するとよく目にアボカドなので、目にした時には、ぜひご賞味ください。
③バナナ
小学生の遠足ネタでの定番、「先生、バナナはおやつに含まれますか?」と言うほど子どもたちにも大人気なバナナも実は、抗酸化物質が満点です。
アボカド同様にビタミンAやビタミンC、ビタミンEの他にポリフエノールなども含まれています。
バナナジュースなどもあり、特に身近に感じるバナナは口にしやすいですね。
5.まとめ
夏も近づき紫外線が気になる季節になりました。
紫外線を浴びることて、活性酸素が必要以上に生成され、シミ・シワなど老化現象を引き起こす原因になります。
その活性酸素を抑制するためには抗酸化物質の含まれる食事を心がけることで、内側からスキンケアが可能になります。
特に、トマトやアボカド、バナナは効果が高いので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
私自身も食生活の見直しで、いつまでも若々しくいたいものです。