油断大敵!!雨・曇りの日の肌ケア
こんにちは。
ORGANIC STORE 販売企画Gの滝口です。
先日 5月8日に沖縄が梅雨入りしたという報道があり、そろそろ本州も梅雨入りしそうですね!!
梅雨入りし、これから雨のシーズンになると、太陽が出ていないので、日焼け対策などのスキンケアを怠りがちになりますね。
雨や曇りの時でも、日焼けをしてしまうという情報もあります!
太陽が出てなくても日焼けする?
例年、晴れの多い5月と梅雨シーズンの6月でも紫外線量が変わらないと言われています!
実際に紫外線量が少なくなるのは1年のうちで、11月~1月の3か月程度しかないらしく、梅雨の時期でも日焼けをしてしまうそうです。
私自身も空が雲に覆われていると、油断をして、日焼け対策をせずに外出しがちになります!
しかし、晴れて太陽が出ているタイミングだけでなく、曇りや雨の時にも、紫外線が降り注いでいるので、日焼け対策をした方がいいそうです。
なぜ日焼けをするの?
そもそも、日焼けとは、どのようにして肌が黒くなるのでしょうか。
紫外線には2種類あり、それぞれで日焼けの症状が異なります。
1.肌を黒くする紫外線A波(UVA波)
紫外線A波(UVA波)は肌の奥深くまで浸透し、皮膚の中でメラニン(色素)を生成して、そのメラニンが表皮に現れるので、肌の色が黒くなります。
紫外線を浴びると、細胞が傷つくので、それを妨げるためにメラニンが生成されているので、日焼けとは肌の正常な反応ということですね。
もし、メラニンの生成が起こらなければ、細胞が傷つき、皮膚がんの発生率が上がると言われています。
2.肌を赤くする紫外線B波(UVB波)
紫外線B波(UVB波)は肌の奥深くまで入ることはできず、表面で遮断されます。
その際に肌表面がUVB波で刺激を受け、皮膚の炎症を起こし、皮膚が赤くなります。
ひどい場合には、水ぶくれになることもあるそうです。
これらの紫外線から皮膚を守るためには、一番は日光を皮膚に当てないことが一番です。
そのため、長そでなど皮膚の露出を避けることが最大の日焼け対策になります。
しかし、真夏になると皮膚の露出が少ない服装は暑くて堪りません。
その時には、日焼け止めクリームを塗るなどして、紫外線対策をすることが重要です。
日焼け止めの「PA」や「SPF」はそれぞれ、紫外線対策のレベルを表しています。
PA(Protection Grade of UVA;UVA防御指数):UVAをに関して効果がある指標で、+の数が強さを表されています。PA+からPA++++までの4段階あり、屋外への通勤や買い物、ごみ捨てなどはPA++で十分とされています。また、スポーツなど汗をかく場合はPA++++を使用することがおすすめです。
SPF(Sun Protection Factor;紫外線防御指数):UVBに関して効果がある指標で、SPF〇〇(数字)で表されます。数字は「紫外線により肌に赤斑ができるまでの時間を何倍延長できるか」を示しています。
SPF0からSPF50+までの段階があり、通勤などのちょっとした外出は、SPF20で十分ですが、汗によって流れてしまうので、2~3時間ごとに塗りなおすことがおすすめです。
ともに、効果の高いものを選ぶと、肌への負担が大きくなり、まずはスキンケアをしっかりしていく必要がありますね。
まとめ
紫外線量は梅雨などの雲が多い時期でも、減ることはほとんどなく、紫外線対策が必要になります。
対策としては、肌の露出を抑えることが最大の対策方法となりますが、日焼け止めクリームでも効果があります。
日焼け止めクリームも肌への負担になりますので、しっかりと日々のスキンケアも大切にしてきたいですね。
また、スキンケアについても、弊社が提案するスキンケアに関して、記事を書かせていただきます。
では、また次回もお楽しみにしてください!!